いよいよプロポーズといきたいところだが…
出会ってから今まで、色んな事もありました。喧嘩だって1回〜2回では済まされないほどに。しかし何度喧嘩しても、再び元通り。「心から愛する人と共に過ごしたい」という気持ちが芽生えたのならば、プロポーズあるのみです。
プロポーズに「失敗」は許されていません。成功のカギを握るのは婚約指輪です。どんな指輪があるのかと覗いてみると、数多くの指輪がずらり。どれを選べば良いのか分からなくなります。
安パイなら0.3カラットのダイヤモンド
安パイを狙うのならば、0.3カラットのダイヤがついている婚約指輪でしょう。0.3カラットは婚約指輪にとって、大き過ぎず小さ過ぎず。日本人女性の平均的な指輪サイズにも、ピッタリはまります。
さらに0.3カラットのダイヤモンドとなると、婚約指輪のデザイン幅も一気に広がります。一石だけセンターに配置させて、オーソドックスなものにするのも良し。メレダイヤを脇石として使えば、華やかなデザインにもなるでしょう。
安パイと絶対大丈夫は違う
ただし、0.3カラットのダイヤがついている婚約指輪は、あくまでも「安パイ」な話です。必ず「YES」という答えを引き出すための、魔法のアイテムではありません。人によっては「冗談じゃない」と、婚約指輪を突き返すというあり得ない行動に移すこともあるでしょう。想像するだけでも、気分は落ち込みます。
そこで目をつけたいのが、プロポーズリングです。プロポーズリングとは、プロポーズの際に贈られるリングの事です。婚約指輪とは別物になります。よく見かけるのは、シルバー製の指輪にダミーのダイヤがついているタイプのもの。もちろん店によりけりではありますが、婚約指輪をシンプルなものにしたものと捉えて問題ございません。
プロポーズが成功したら
プロポーズが成功すれば、いよいよ正真正銘本物の婚約指輪を渡すことになります。婚約指輪は相手と一緒に選ぶので、間違いはありません。同時に、結婚指輪を購入するのもありです。ブランドによっては、婚約指輪と結婚指輪がセットで販売している所もあるのです。
ともあれ、まずはプロポーズ。成功を祈ります。