意外と難しい結婚指輪の写真
結婚指輪を手にしたら、写真に撮ってSNSにアップ。幸せのお裾分けといきたいところです。ところがスマホで指輪の写真を撮ると上手くいかず。アプリで加工をしても、“これじゃない感”がぬぐえません。一体どうすれば良いのでしょうか。
そこでSNSに映える、結婚指輪の写真の撮り方について取り上げます。ぜひ参考にしてみてください。
リングケースを小道具として
まずは、リングケースに指輪を入れた状態で写真を撮ってみましょう。シンプルではありますが、絵にはなります。ピントはリングケースの中に入っている指輪に。指輪本体にピントが合っているのなら、他の部分がぼやけていても構いません。リングケースがぼやけていても、全く問題はなし。寧ろシャッターチャンスです。
余裕があるのなら、周りに小道具を配置するのもあり。リングケースの下に、婚姻届けを配置するのも良いでしょう。2人のラブラブ写真をプリントアウトして、ケースの下に置くのもありです。2人に見立てた可愛いぬいぐるみを傍に置くと、キュートな写真に仕上がるでしょう。
指にはめて指輪を撮る
結婚指輪を写真に撮るのなら、左手薬指にはめた状態で撮りたいもの。リングケースの近くに指輪をはめた2人の手を添えて、写真を撮ると絵になります。
オシャレかつポップにみせるのなら、掌にメッセージを書いてカメラに向けてみるのもいいでしょう。メインは掌のメッセージになりますが、結婚指輪をはめた状態で写真を撮れば、さり気ないアピールにもなります。掌のメッセージはシンプルに「結婚しました」や「永遠に」で十分。シンプルであれあるほど、インパクトに残ります。
婚姻届けと一緒に
SNSでよく見かける手法としては、婚姻届けと一緒に指輪を映すやり方です。婚姻届けをテーブルにセットし、近くに結婚指輪を配置。婚約指輪があれば、婚約指輪も添えて写真を撮れば華やかな印象になります。
なお婚姻届けは、いわば個人情報のかたまり。ネットにそのまま上げれば、大変なことになります。SNSにアップする際には、本名や住所部分を隠しておくようにしましょう。